バガン見どころ


           シュウェサンド-・パヤ- テラスからの眺め

1.オ-ルドバガン城壁内 Old Bagan

バガンの城壁に囲まれた地区がオ-ルドバガン。考古学保護区に指定されており、現在は歴史的な町を保護するために一般人の居住は認められていない。レストランや商店などもほとんど無く、夜になると旧市街地と思えない程の静けさ。エ-ヤワディ-川を臨む高級ホテルはこの地区に多い。プ-ルやスパなどの施設が充実しているのでホテルでのリゾ-トライフを満喫できる。

(1)ブ-・パヤ- Bu Paya(Pagoda)

3世紀頃ピュ-族の王により建てられたとされる仏塔。エ-ヤワディ-川沿いにあり夕日の見学スポットとしても有名。ブ-とは夕顔(ゆうがお)の意味でこの仏塔は夕顔の実の形をしている。近くに「漆器博物館」Lacquerware Museumがある。
*隣接する船着場でボ-トのチャ-タ-が可能。ボ-トからの眺める夕日も格別。*エ-ヤワディ川対岸に渡るボ-トもここから発着する。対岸の山頂に建つタン・キ・タウン Tan Kyi Taung の玄関口。

(2)マハ-ボディ-・パヤ- Mahabodhi Paya(Pagoda)

13世紀前半に建立。インドのブッダガヤの同名の建物を模して建てられた.ミャンマ-で見られる唯一の様式の建物。塔の部分には465の仏像が彫られている。

(番外)ミマラン僧院Mimalaung Kyaung(Monastery)


(3)タラバ-門 Tharabha Gate

    タラバ-門      兄妹のマハギリ-・ナッが祀られる

849年に築かれたオ-ルドバガンを囲む城壁の東門。当時は東西南北の4か所に門が存在していたが現在残るのはタラバ-門だけ。フォトスポットのひとつ。外側の門には「ナッ」の精霊が祀られ、毎日、地元の人達が水や花、食糧を供える。

(4)ピタカイ(三蔵仏典経庫) Pitakat Taik(Library)

アノ-ヤタ-王がタトォン国から持ち帰った三蔵仏典を収納する仏典の書蔵庫で、5層の屋根が特徴。仏典を運んできた30頭の像たちが動かなくなってしまったため、この場所に書蔵庫が建てられたとされる。1058年の建立。

アノ-ヤタ-王がタトォン国を攻めた理由とは

バガン王朝の創立当初アノ-ヤタ-王は他民族との友好を望んだといわれる。タトォン国から来たシン・アラハンという僧侶がアノ-ヤタ-王のもとでバガン王国全体に仏教を広めたとされるが、この僧侶からタトォン国に三蔵仏典があることを聞いた王はタトォンのマヌ-ハ王にこの仏典を引き渡すように要求するも、拒まれたために軍を派遣してタトォン国を征服。三蔵仏典をバガンに持ち帰った。


(5)王宮跡 Palace Site

バガン王朝のかつての王宮の跡地。オリジナルはチャンシッタ-王の時代に建てられた。向かい側に2008年に当時の建物を再現して建てられた「黄金王宮と王宮考古博物館」がある。

(6)シュエグッヂ-寺院 Shwegugyi Pahto(Temple)

1131年に建てられた寺院。階段を上るとテラスから周辺が眺められる。ゴド-パリィン、ナッラウン僧院、王宮跡などが、すぐ近くに眺められる。

仏塔の上やテラスから景色を楽しむための注意点

2500とも3000ともされるバガンの仏教施設の中でもガイドブックなどで紹介される有名な仏塔や寺院はごく一部。その中でも仏塔の上や寺院のテラスから景色を楽しむとなると、どうしてもシュエグッジ-寺院やシュエサンド・パヤ-などに集中してしまう。現在バガンで観光客が登ることができる寺院、仏塔は30塔あるといわれている。このサイトでは比較的見つけやすく、登ることが可能な寺院、仏塔をいくつか紹介しているが、細くて暗い通路を通ったり、急な階段を登ったりと、日本の常識ではとても安全とはいえない場所も存在する。これらの施設を訪れる場合、可能な限りガイドや案内人と一緒に回るようにしたい。
*新聞によると、2016年3月よりバガンの仏塔、寺院のテラスへ登ることが禁止になるとの発表があった。地元のガイド達の要請で、シュエサンド-・パヤ-は引き続き登ることが可能になる。次の4つの仏塔についても3月以降、引き続き登ることが出来る。
     ・ピャタ-ジ・パヤ-、・タウングニ・パヤ-、
     ・ミャグニ・パヤ-、・ティサワティ・パヤ-


                 真っ暗の階段を上ってテラスへ

(7)タンド-ヂャ石仏 Thandawgya Image

シュエグッヂ-寺院の向いにある小さな建物。中にはポッパ山から切り出された石で造られたミイラのような石仏が置かれている。バガン王朝末期に建てられた。

(8)ゴド-パリィン寺院 
   Gawdawpalin Pahto(Temple)


高さ55m、バガンで2番目に高い寺院。13世紀前半の建物。白亜の建物の最上部が金色の仏塔になっている。

(9)タビィニュ寺院 Thabyinnyu Pahto(Temple)

12世紀の中頃に建てられた、高さ64m、バガンで一番の高さを誇る寺院。初めて見ると、ゴド-パリィン寺院と似ていて区別しにくい。タビィニュとは全知全能を意味する。黄金の仏像が納められている。

10ナッラウン僧院 
   Nathlaung Kyaung(Monastery)


バガンに現存する唯一のヒンドゥ-僧院。11世紀頃に建てられたとされる。

2.オ-ルドバガン周辺 Old Bagan Area
オ-ルドバガン城壁の外側、オ-ルドバガンの側にあるため観光に便利。オ-ルドバガン北西のタウンビ-村は一般にはあまり知られていない穴場的な場所が残る。

ミャンマ-数字で無名の寺院・仏塔を確認してみよう

バガンにある寺院や仏塔には全て番号が付いている。ほとんどがミャンマ-語の数字表記のため観光客にはチンプンカンプン。無名の寺院や仏塔を訪れた時など気になる場所があったらミャンマ-語の数字表を持っていると番号の確認ができる。現地の地図にはこれらの番号が記載されているものがあり、現在地を確認するのにも便利。番号のプレ-トを写真に撮っておくと後で整理しやすい。

   (ミャンマ-数字につきましては、他のウェブサイトより転用させていただいております。)


11ア-ナンダ寺院 Ananda Pahto(Temple)

バガン王朝の全盛期1091年にチャンシッタ-王によって建てられたバガンを代表する寺院。本堂の中央、東西南北に置かれた高さ9.5mの4体の黄金の立像は必見。南と北の像はバガン王朝時代のもの。東と西の像は火災にあって新しく作られたもの。内部の壁に残された壁画も見事。美しい建築様式と共に建物に施された装飾(彫刻)も素晴らしい。バガンを訪れたら必ず立寄りたい場所。ア-ナンダとは「全知全能」を意味する。
*現在、インドから技師を招いて天井の壁画を修復中。

ア-ナンダ寺院 仏陀の微笑みの秘密

ア-ナンダ寺院は、当時の建築技術の粋を尽くして空調や採光にも配慮して建設されている。南の仏像は近い所から眺めると普通の顔の表情に見えるも、少しずつ後ろに下がりながら眺めるとだんだん微笑んでいく。最も遠い所からは、最も微笑んでいるように見えてくる。これは採光の加減で、仏像の直近で参拝できる王族にはしっかり国を治めるようにと、厳しい顔で接し、遠くからしか参拝できない一般の者に対しては、安心して暮らすようにと、優しい微笑みで接するように造られたといわれる。


12シュエサンド・パヤ- Shwenandow Paya(Pagoda)

1057年、モン族(Mon)の国タトォン(Thaton)を征服した直後に建てられた。仏塔の内部には、モン族が所有していた釈迦の聖髪が納められている。2000年以降少なくなった、上まで登れる仏塔のひとつ。テラスから眺めるバガンの景色は特に素晴らしく、夕日を眺めるベストポイントとして人気が高い。観光シ-ズンの夕暮れ時には、多くの観光客が集まり大混雑する。(バガン入域カ-ドをチェックされることがあるので持参すること。)すぐ近くにフレスコ画が有名なロ-カテェイッパン寺院 Lawkahteikpan Pahto
(Temple)と18mもの寝仏が納められたシインビンタ-リャウン 
Shinbinthahlyaung
 がある。

13ナッタウン僧院 
   Nat Taung Kyaung(Monastery)


タラバ-門の北、タウンビ-村にある僧院。総チ-ク造りの建物で彫刻が見事。
建物の内部も見学することができる。

(番外)
・タウンビ-僧院 Taungbi Kyaung(Monastery)

・ミンオ-・チャンタ MinChan Tha

14タウンビ-の丘 Taungbi Hill

    何もない丘            丘の上からエ-ヤワディ-川を望む

ナッタウン僧院からタウンビ-村の小学校の道を入ったところを進む。建物は残っていない。丘の上の高台からエ-ヤワディ-川を望む。地元では夕日を眺める隠れたポイントとして知られる。

3.バガン郊外(南西部) Bagan South Eeast

バガン郊外、南西部には平原の中に存在感のある建築物が点在する。

15ダマヤンヂ-寺院 
   Dhammayangyi Pahto(Temple)


シュエサンド・パヤ-の南東にある。周辺に他に建物が無いため、特に目立つ巨大な建物。自分が王位に就くために父アランスィ-ド-王と兄を暗殺したナラトゥ王が、その贖罪のために建て始めるも、建設途中に自分も暗殺されてしまったために完成することはなかった。1つの台座に2体の座仏が並んで納められている珍しい仏像があるが、これは殺された父と兄のために造られたもの。夜になると幽霊が出ると噂される。

16ブレティ・パヤ- Bulethi Paya(Pagoda)

    急な階段を上る          仏塔からは360°のパノラマ

シュエサンド・パヤ-同様に登れる仏塔で、夕日を眺めるスポットとして欧米人に人気が高い。手すりのない急な階段を上る。シュエサンド・パヤ-ほどは混雑しないため、ゆっくりと景色を眺めることが出来る。アノ-ヤタ-通りからスラマニ寺院を目指して南下して行く途中にある。大型車は入れない。(No.394)
(注)2016年3月以降仏塔に登ることは禁止となる。

17スラマニ寺院 Sulamani Temple

1183年に建てられた寺院。建物の外観に施された彫刻と保存状態のよいフレスコ画が見どころ。ダマヤンヂ-寺院の東側。

バガンの遺跡群に残された壁画を楽しもう

ア-ナンダ寺院やスラマニ寺院、ウパリ・テェンなどの建物の内部に残された壁画や天井画に注目してみよう。無名の寺院などにも隠れた壁画や天井画が残されていることも多い。バガンの遺跡群巡りに欠かせないのが小型の懐中電灯、壁画を見る際や暗い階段を移動するときなどに重宝する。バガンの壁画の特徴は、
11世紀のものは白黒赤の3色が使われ、12世紀の終り頃には緑と黄色が追加され、18世紀に入るとほぼ全色が使われるようになっていった。撮影禁止の場所もあるのでル-ルを守って鑑賞したい。以前は壁画の保存に全く無頓着で補修の際など壁画の上から平気で漆喰が塗られて、多くの壁画が消えていった。現在ア-ナンダ寺院などでは、漆喰を削り壁画を復元する作業が行われている。


     2点はケ-ミンガ-・グル-プの壁画         スラマニ寺院の壁画

18ピャタ-ヂ・パヤ- Pyathada Paya(Pagoda)

      外観           テラスより      内部の階段からテラスへ

内部の階段からテラスに上ることが可能。広いテラスからは360°バガンの景色を眺めることが出来る。スラマニ寺院の南にある大きな建物で入口には袈裟を着た仏像が安置されている。

19ダマヤズィカ・ゼディ Dammayazika Zedi

ダマヤンジ-寺院の南端にある建物。建物の上からダマヤンジ-寺院やスラマニ寺院を眺めることが出来る。
*2014年2月現在、改装中のため登れない。
(注)2016年3月以降仏塔に登ることは禁止となる。

4.オ-ルドバガン~ニャンウ- Old Bagan~Nyaung Oo

オ-ルドバガンからニャンウ-までは、舗装されたニュンウ-・ロ-ドで結ばれている。

20ティ-ロ-ミンロ-寺院 
   Htilominlo Pahto(Temole)


オ-ルドバガンからニャンウ-の中間に建つ高さ45mの目立つ建物。1211年建立された。多くの観光客が立ち寄るため、お土産の売り子が大勢いる。
境内に有料トイレがある。(200Kyat払うとトイレの鍵を貸してくれる。)

21ウパリ・テェン Upali Thein

ティ-ロ-ミンロ-寺院の向いにある建物で屋根の中央に塔が建つ珍しい造り。
仏教の式典を行うホ-ルとして使われた。ウパリ・テェンとは、13世紀の高僧の名前。ここのフレスコ画は有名で、白、黒、赤、黄の4色ペイントは13世紀頃のもの。緑、青が追加されたものは17世紀頃のものとされる。1975年の地震で倒壊したがユネスコのサポ-トで再建された。

(番外)ペンタゴン・パヤ- Pentagon Paya(Pagoda)
ウパリ・テェンの近く、バガン・ニャンウ-通り沿いにある五角形の建物でテラスに上ることが出来る。内部には4体の立像と1体の坐像が納められている。
No.1129(1831)

      外観            内部           テラスより

22タチャポ-ン寺院 
   Tha-Kyar-Pone Pahto(Temple)


ティ-ロ-ミンロ-寺院からニャンウ-方面に向かって左手(エ-ヤワディ-川方面)にあるテラスに登れる寺院。近くに同じくテラスに登れる タチャヒ-寺院 Tha-Kyar-Hit Pahto がある。
パヤ-の番号(No.2101)


  タチャヒ-寺院外観       階段からテラスへ       テラスより

23ケ-ミンガ-・ウチョン Khay Min Gha
ティ-ロ-ミンロ-寺院の裏手(南西)にある。テラスから景色が楽しめる。

      外観           テラスより         テラス階段

24ケ-ミンガ-・グル-プ Khay Min Gha Group
No.1844~1846の建物の内部には、11世紀頃(赤と黒)から13世紀頃(緑と黒)の色鮮やかな壁画が残っている。

25シュエ・レイトゥ寺院 
   Shwe Leik Too Pahto(Temole)


      外観                  テラスより
オ-ルドバガンからニャンウ-ロ-ドをニャンウ-方面に進みティ-ロ-ミンロ-寺院の先を右に入ったところにある。1体の立像と3体の座仏が安置されている。建物内の階段からテラスに登れる。回りに建物は少なく開放感が得られる。

5.ニャンウ- Nyaung Oo

ニャンウ-は各地からバガンを結ぶ交通のタ-ミナルとなっている。ヤンゴンやマンダレ-から着くバスは、ここに到着する。マンダレ-からの船もニャンウ-の北側にあるニャンウ-埠頭 Nyaung Oo Jetty に到着する。
ゲストハウスやレストランが建ち並ぶ賑やかな地区。バガン最大のニャンウ-・マ-ケットが有名。

26シュエズィ-ゴォン・パヤ- 
   Shwezigon Paya(Pagoda)


金色に輝くバガンを代表する仏塔。八曜日神やナッツ神も境内に祀られている。
ミャンマ-各地に造られた仏塔のモデルとなっている。タトォン国を征服した直後に建築が始まり1087年完成した。参道には多くの売店が並ぶ。

水たまりに映る仏塔の先端のダイアモンドに祈りを捧げる

シュエズィ-ゴォン・パヤ-の仏塔の回りを囲む八曜日神の火曜日のコ-ナ-の前に小さな水たまりがあり、ミャンマ-の人達が熱心に祈りを捧げている姿を見かける。これは、水たまりに映った仏塔の先端のダイヤモンドに祈りを捧げているとのこと。当時の王様が仏塔を見上げなくても先端のダイヤモンドに祈りを捧げられるようにと、バガン時代の技術者が苦労して設計したらしい。


   時計を持つ仏像   スリランカ・スタイル       モン・スタイル

27チャンシッタ-窟院 Kyansittha Umin

内部は真っ暗の瞑想用の窟院。シュエズィ-ゴォン・パヤ-と同時期のもの。シュエズィ-ゴォン・パヤ-の南西にある。

ミャンマ-史上の偉大な王 チャンシッタ-王(在位1084~1113年

平民出身とされるチャンシッタ-王は、幼少の頃よりアノ-ヤタ-王から兵士として登用されてきた。12~13歳のころにタトォン国攻略の遠征にも参加していたとされる。後に女性問題を起こしアノ-ヤタ-王によって国外へ追放されることになるが、2代目のソ-ル王がモン族の反乱で死ぬと、バガン王朝を治めるため王位に就く。バガンを代表するア-ナンダ寺院やナガヨ-ン寺院など、数々の歴史に残る建築物を建立する。アノ-ヤタ-王が建設に着手したシュエズィ-ゴォン・パヤ-を完成させたのもチャンシッタ-王。


28サバダ-・パヤ- Sabada Paya(Pagoda)
ニャンウ-の中心の交差点に建つ仏塔。

29ニャンウ-・マ-ケット Nyaung-U Market

バガンで一番大きなマ-ケット、野菜、果物、米、卵、肉、魚、衣類から日用品まで、生活に必要な物はここでほどんど揃う。午前7時頃より営業。周辺の村から多くの人が買い出しに来る。大量の商品を仕入れて自分の村で商売をする人も多い。

6.ミンカバ-村 Myinkaba Village
オ-ルドバガンの南オ-ルドバガンとニュ-バガンの間にある村。ミャンマ-を代表する漆工芸が有名。漆器の手作りの工程が見学出来る工房がある。

30ミンガラ-・ゼディ・パヤ- 
    Mingala-Zedi Paya(Pagoda)

1284年に建てられたパヤ-。オ-ルドバガンのすぐ南にある。テラスから景色を眺めることができる。(注)2016年3月以降仏塔に登ることは禁止となる。

31グ-ビャウッジ-寺院 
   Gubyaukgyi Pahto(Temple)


1113年に建てられたミンカバ-村の北にある寺院。ミャンマ-で最も古いとされる壁画が残る。現在、壁画の保護のため、建物内は撮影禁止。

32ミンカバ-・パヤ- Minkaba Paya(Pagoda)

11世紀に造られた高さ15mの流線型の仏塔。タトォン国征服前のもの。
グ-ビャウッジ-寺院の南ミンカバ-村の中にある。

33マヌ-ハ寺院 Manuha Pahto(Temple)

タトォン国征服後に捕虜としてバガンに連れて来られた国王マヌ-ハが解放された後1059年に建てた寺院。3体の座像と1体の寝像が窮屈に納められている。 *マヌ-ハ寺院の裏手に有料トイレ(200チャット)がある。

34ナンパヤ-寺院 Nan paya Pahto(Temple)
見事な石版の彫刻が飾られている。マヌ-ハが建立。マヌ-ハ寺院に隣接。

35ナガヨ-ン寺院 Nagayon Pahto(Temple)
ミンカバ-村の南にある12世紀初頭の美しい建築物。内部では壁画も見られる。現在は壁画の保護のために建物内は撮影禁止。

36アベヤダナ寺院 Abeyadana Temple
ナガヨ-ン寺院と同時期の建物。建物の内部に壁画と彫刻が残る。

37ソ-ミンヂ僧院 Somingyi Kyaung(Monastery)

ナガヨ-ン寺院から道路を挟んで向い側に位置する。バガン王朝時代のレンガ造りの僧院跡。

バガンの漆器工房を見学(ゴ-ルデン・カック-

100年以上続くバガンの老舗漆器工房を見学。素材で使われるのはミンカバ-村の特産品でもある竹。薄く削った竹を細かく編み込んで器の形を作っていく。馬の尾の毛を素材にしたものは、薄くて軽くて丈夫。高級品として重宝される。器の形ができたら漆を塗っては乾かし、塗っては乾かしと、何度も何度も時間をかけて漆を塗り重ねていく。1年以上かけて基礎が仕上がった器に、今度は模様を彫り込んで色着けしていく。この作業も各色ごとに何度も何度も繰り返し行われる大変な作業。本物の漆器の値段が高いのは当然の事かもしれない。ちなみに、町角などで売っている安い漆器は、ダンボ-ル紙で作られたものがほとんどで簡単に割れてしまうらしい。


7.ニュ-バガン New Bagan

オ-ルドバガンから住民が移り住み、新たに生まれた町が、ニュ-バガン。ホテルやレストラン、お土産店が並ぶ。

38セインニェ・アマ寺院 
   Seinnyet Ama Pahto(Temple)

    セインニェ・ニイ-マ・パヤ- 
    Seinnyet Nyima Paya(Pagoda)

王妃姉妹の寺院と仏塔(姉の寺院と妹の仏塔)が2つ並んで建つ。11世紀に建立された。ニュ-バガンの北、町に入る手前にある。

39ロ-カナンダ-・パヤ- 
   Lawkananda Paya(Pagoda)


1059年に建てられた、黄金の美しい仏塔。ここからエ-ヤワディ-川の眺めもよい。周辺はお土産屋や屋台が多く賑わっている。
近くにロ-カナンダ-公園があり、池の桟橋では鯉や亀の餌付けができる。

午前中に全部に参拝すると願い事が叶うと信じられている、4か所巡り

ミャンマ-人の間で人気のある4か所巡りとは、 ①シュウェジゴォン・パヤ-Shwezigon Paya(ニャンウ-) ②ロカナンダ-・パヤ-Lowkananda Paya(ニュ-バガン) ③タンキ・タウン Tankyi Taung(ブ-・パヤ-の対岸の山頂) ④タッイェ・タウン Tuyin Taung(バガン南西部)の4か所を午前中に参拝すること。
ミャンマ-人の観光客は、前日にバスでバガンに到着。僧院に宿泊して早朝より4か所巡りをスタ-トする。


 オ-ルド・バガン ティリピサヤ・サンクチュアリ・リゾ-トより タンキ・タウンを望む

8.ミンナトゥ村~ニャンウ-空港 Minnanthu Village

ミンナトゥ村はバガン郊外東部にある織物の村。手織りのロンジ-などを作る工房があり見学も可能。ミンナントゥ村からイザゴウナ寺院の間には、バガン朝後期の遺跡群が点在する。このあたりにはバガン朝後期の密教アラニャ僧団(僧院内での飲酒や正午以降の食事を行うなどして上座部仏教の戒律守らない。森に住む僧団との意味)の僧院跡がある。

40レ-メェ-ナ・グル-プ Lay Myet Hna Group
修復されないまま残された廃墟のような寺院や僧院あとが点在する。ミンナントゥ村の北東部周辺にある。

41タヨッピィ・パヤ- Tayok-Pyi Paya(Pagoda)
ミンナントゥ村の北側にある。登れるパヤ-。
(注)2016年3月以降仏塔に登ることは禁止となる。

42パヤ-・トンズ Paya Thonez
3つの建物が一体となって建てられた建築物。建設中にモンゴル軍が来襲してきたためにそのままの状態で残されている。バガン王朝末期のもの。(41)の東側。

43イザゴウナ寺院 Izagawna Pahto(Temple)
パヤ-・トンズの北側に位置する。12世紀に建てられた寺院。ニャンウ-空港へ向かう道の途中にある。

44バガン・ビュ-イング・タワ- Bagan Viewing Tower

高さ60mの展望塔。展望台へはエレベ-タ-で上がる。ガラス張りの展望台からはガラスの汚れや、太陽の反射などで方角によっては景色は観にくい。有料のため利用者は多くない。(入場料 5USD 2014年4月現在)


バガン郊外

9.ポッパ山 Mt.Popa

バガンから車でいくつかの小さな村や集落を通過すること約2時間、パリ-語で「花」を意味するポッパ山の麓へ到着。山道を走って行くと突然に頂上に建物を乗せた巨大な奇岩「タウン・カラ」が現れてくる。ここは「ナッ信仰」の聖地。バガン王朝のアノ-ヤタ-王に献上する花がここで摘まれていたとされる。

バガンのドライブイン 天然のヤシ油、ヤシ酒工房を見学

バガンからポッパ山へ向かう途中、ちょうど中間点あたりにあるのが「ヤシ製品の工房」。ヤシの樹液を採るためにヤシの木の登るパフォ-マンスや、牛に臼をひかせてヤシ油を搾る作業などが見学出来る。ヤシ酒を醸造する工程や、ヤシのお菓子を作る工程なども見せてくれる。日本のドライブインの原点みたいなところで、トイレ休憩を兼ねてブラブラと時間をつぶすには格好の場所。トイレやパフォ-マンスのお礼にお土産を買っていく人もいるので、商売として成り立っているのであろう。ここで買ったヤシの葉で編んだバスケットは、フタを開けると強烈な臭いがして(天日に干しても臭いは抜けず)日本に持ち帰るのを断念


タウン・カラ Taung Kalat

    参道入り口         町の入口より       ボ-・ミン・ガウン
標高730mのこの岩山は、以前ポッパ山が大噴火した際に山頂部が吹き飛ばされこの地に出現したとされる。仏教が伝わる以前から存在する精霊信仰「ナッ信仰」の最大の聖地となっている。タウン・カラは頂上まで登ることが可能で、両側にお土産屋が連なる屋根付きの階段の参道を登っていくと中腹に「ナッ」の精霊たちの人形が祀られている。山頂まで20分程の道のり。
ミャンマ-で有名な僧侶ボ-・ミン・ガウンが生涯修行を行った場所でもある。
見晴台からは雄大なポッパ山の姿を望むことが出来る。

*タウン・カラには、多くの野生のサルが住み着いており参道を歩く時は食べ物を持たないこと。手に持っていると噛みつかれたりバッグの中を探られたりする。
何も持っていないと知らん顔。

ポッパ・マウンテン・リゾ-ト Popa Mountain Resort

タウン・カラより車で約20分。ポッパ山を訪れたら昼食はこのホテルに立ち寄りたい。ホテルのレストランからの眺めが素晴らしく、まるでタウン・カラの山頂が空中に浮かんでいるような景色を観ることが出来る。もちろん宿泊も可能なので、日程に余裕のある人はホテルに1泊したい。
ゴルフ場 ポッパ・ゴルフ・クラブを併設。宿泊客は無料でプレ-できる。


Mt.Popa,Kyauk Padaung Tsp.
TEL 02-69168 www.myanmartreasureresort.com


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