ヤンゴン見どころ


シュエダゴォン・パヤ-

ヤンゴンの見どころ

1.ヤンゴン市内 Yangon City

ヤンゴン中心部を歩いて移動する場合も、車で移動する場合も、サクラタワ-やトレ-ダ-ズ・ホテルの建つス-レ-・パヤ-通りとボ-ヂョ-・アウンサン通りの交差点を目印にしておくとヤンゴンの地理がわかりやすい。この交差点の回りにボ-ヂョ-・アウンサン・マ-ケットやショッピングセンタ-がある。南側に行くとス-レ-・パヤ-やイギリス植民地時代の建物が建つエリア。ス-レ-・パヤ-の西側がインド人街、更に中国人街へと続く。このあたりまでは歩いても移動可能。ダウンタウンからシュエダゴォン・パヤ-やカンド-ヂ湖、インレ-湖へ行く場合は車での移動が無難。現在ヤンゴンが抱える問題のひとつが交通渋滞。特に朝夕の時間帯は必ず渋滞する。4差路5差路の交差点が多く、路上駐車も当たり前、バイクの乗り入れが禁止されていることなどから日中の交通渋滞は観光客にも影響を及ぼしている。バスなどの公共の交通機関の利用は慣れない観光客には無理なので、結局タクシ-に頼ることになるが、ヤンゴンの交通事情について事前に理解しておきたい。初めてヤンゴンを訪れるのであればガイドと運転手付きのレンタカ-を予約すると効率よく回れる。

シュエダゴォン・パヤ- Shwedagon Paya(Pagoda)

言わずと知れたヤンゴンの、ミャンマ-のシンボルがシュエダゴォン・パヤ-。
99.4mの高さを誇る黄金の仏塔は、日中は太陽の光に輝き、夜はライトアップされ、その美しさは格別。東西南北の参道から進むことが出来るが、エレベ-タ-のある南参道から入場するのが便利。境内には見どころも沢山ある。マハ-ガンタの釣り鐘 Mahaghanta Bell は、かつてイギリスによって持ち去られた際にヤンゴン川に沈んでしまった釣り鐘が、後日川から引き上げられ、ここに納められている。仏陀の足形に聖水が満たされている仏足石 Hall of the Budda‘s Footprint。マハ-ガンタの釣り鐘より一回りほど大きなマハーティッサダの釣り鐘 Maha Tisaddaghanta Bell は42トンもの重さがある。南東にある樹齢100年の菩提樹は、仏陀が悟りをひらいたブッダガヤから種を持ってきてここに植えられたもの。

海外からの観光客だけでなく、ミャンマ-中から大勢の人が参拝にやってくる。
*仏塔の回りには、八曜日(水曜日は午前と午後に分かれている)の祭壇が設けられいる。それぞれ自分の生まれた曜日の祭壇に熱心に祈っている。
*東西南北の出入り口にトイレがある。 
*時間05002100 拝観料8USD(20144月現在)
*2014年11月~2015年2月末までメイン仏塔は金箔の張り替え工事を実施。

シュエダゴォン・パヤ-のはじまり

下ビルマ出身(現在のヤンゴン)の商人の兄弟、タポゥサとバッリカは、商用の為インドを訪れた際にブッダガヤで仏陀に出合い信者となった。国に帰っても信仰が続くようにと「何かいただけないか」と尋ねたところ、仏陀は髪の毛8本を渡したとのこと。帰国した兄弟が現在のシュエダゴォン・パヤ-のある場所に仏塔を建て、授かった毛髪を納めたのが始まり。今から2500年以上前の紀元前585年の話。


ス-レ-・パヤ- Sule Paya(Pagoda)

ヤンゴンの街を歩く際の目印となるのがス-レ-・パヤ-。街の中心にあり、一日中参拝者が絶えない。南側のすぐ向かいには、市民の憩いの場、独立記念塔が建つマハバンドゥ-ラ公園がある。 
*時間05002100 拝観料2USD(20144月現在)


ボ-タタウン・パヤ- Botahtaung Paya(Pagoda)


  ムシロに囲われ修復中     仏陀の遺髪コ-ナ-    打ち明け事をささやく信者

ヤンゴン川沿いにある。シュエダゴォン・パヤ-同様、2500年の歴史を誇る。仏陀の遺髪が納められた黄金の部屋は一日中参拝者が絶えない。門前にはお供え物を売る店が並び、裏手の川岸からは対岸への渡し舟なども出ており、ヤンゴン市民の活気ある生活に触れることが出来る場所。 
20144月現在、仏塔は補修中。(漆を塗ってその上から金箔を貼っていく。)*時間05002100 拝観料 3USD(20144月現在)

ボ-タタウン・パヤ-と京都・伏見稲荷大社「おもかる石

ボ-タタウン・パヤ-のエ-ヤワディ-川沿いの境内にある黄金の仏像の前にはダチョウの卵大の石が置かれている。この石を持ち上げて祈るのであるが、持ち上げる前にどれくらいの重さか想像して、実際に持ち上げてみた時に、予想より軽く感じた場合は願いが叶うが、重く感じた場合は残念ながら願いは叶わないとのこと。京都の伏見稲荷大社にある「おもかる石」とまったく同じ。


おもかる石にお願いする少女達

チャウッタ-ヂ-・パヤ-
 Chauck Htat Gyee Paya(Pagoda)

全長70mの巨大な寝仏が有名。ヤンゴン市内の定番の観光スポット。隣のタイのバンコクのワット・ポ-の寝仏は全長46m。比較すると大きさがわかる。
*奥の僧院の方へ行くと有料トイレがある。200チャット(kyat)
*時間05002100 無料

国立博物館 National Museum

ミャンマ-最大の博物館。ミャンマ-の歴史、文化を学ぶことができる。マンダレ-王宮にあった「獅子の王座」は必見。ゆっくりと観るには、半日は必要。
*館内撮影禁止。カメラ等は入口のロッカ-へ預ける。
*時間09301600 定休日:月曜 入館料5000チャット(20144月現在)

カンド-ヂ湖 Kan Daw Gyi Lake

ヤンゴン市民の憩いの場所。周辺には、高級ホテルやレストランが並ぶ。インヤ-湖を水源とする人造湖。遊歩道からカラウェイ・パレスを眺められる。
*外国人が公園内に入る場合、入園料を支払う。2USドル(20144月現在)

インヤ-湖 Inya Lake


  藻が多いインヤ-湖    ミャンマ-・アイドルの撮影  ヤンゴンのデ-トスポット

ヤンゴン北部の緑豊かな憩いの場。ミャンマ-人のデ-トスポットとして有名で、夕方になると多くの人が集まってくる。

インヤ-湖の水かけ祭り

4月の新年の前に行なわれる「水かけ祭り」。ヤンゴンでのメイン会場となるのがインヤ-湖周辺。特大のステ-ジが組まれ、インヤ-湖からポンプで汲み上げた水が豪快に放水される。この時期には興奮して湖に飛び込む人も多いがインヤ-湖の水中は藻が多く非常に危険。命がけのダイブとなることを知っておきたい。水をかけ合って、前の年の汚れを落とし、新たな気持ちで新年を迎えるための行事。

ロイヤル・ホワイト・エレファント・ガ-デン
 Royal White Elephant Garden


 白というよりピンクの像

ミャンマ-において最高に縁起が良いとされる白い像が3頭飼育されている。
*時間08001700 無料

ボヂョ-アウンサン・マ-ケット(マ-ケット)
 Bogyoke Aung San Market

ヤンゴンで最も大きなマ-ケット。宝石類から雑貨類まで、お土産の調達は、ぜひここで。空港などと比べて驚く程の安い値段で商品を手に入れることが可能。種類が豊富な漆器やナガ族やアカ族の刺繍製品など、お土産としておすすめ。
*時間09001700 定休日:月曜・祝日(その他不定休あり)

シティ・マ-ト・マ-ケット・プレイス(ス-パ-マ-ケット)
 City Mart Market Place


インスタントラ-メン480チャット

ミャンマ-最大手のス-パ-マ-ケット・チェ-ンの中でも外国人向けの高級店。日本のインスタントラ-メンやレトルト食品、冷凍食品、調味料なども販売。
Dhamazedi Rd. Corner of Shwe Taung Kyar St. Bahan Tsp.
電話 01-523840 時間09002200


ジャンクション・スクエア(ショッピングモ-ル)
 Junction Square

ヤンゴン最大のショッピング・モ-ル。シネマコンプレックス、ス-パ-マ-ケット、レストラン、270の専門店などが入っている。
Between Paya Rd. & Kyuntaw Rd. Kamayut Tsp.
電話 01-527242 時間09002100

ジャンクション・スクエアで感じた事とヤンゴンの船着場で見たもの

ここ数年のヤンゴン市内の発展はめざましいものがある。ス-パ-マ-ケットでは高級食材が普通に売られており、3Dシステムの最新のシネマコンプレックスでは、最新のハリウッド映画が上映され、おそらく近いうちにマクドナルドやケンタッキ-フライドチキンなどのファ-ストフ-ドの出店も始まるであろう(現在はロッテリアのみ営業)他の国際都市と比べても全く遜色ない。 この日訪れたエ-ヤワディ-川の船着場では、結婚式専用の豪華客船が停泊していて、ミャンマ-人の若いカップルが何組もスマ-トフォンで記念撮影をしていた。ところが、ふと船着場の桟橋の下を見ると、下は2~3才くらいの子供を抱えた家族が生活している姿が目に入ってきた。まさに貧困そのもので、雨風も防げないような環境で生活している。富裕層がどんどん裕福になっていく中で、この子供達にチャンスはあるのだろうか?



チャウタン水中寺院 Kyauktan Ye Lai Paya 

ヤンゴンのダウンタウンからバゴ-川を対岸に渡り、更に南へ下ったところにある小さな村にあるのがチャウタン水中寺院。川の中州に建てられた寺院には仏陀の遺髪が納められている。寺院へは渡し舟で渡る。
ダウンタウンからは車で1時間20分ほど。

スタ-・シティー・タニン(最新の集合住宅)
 Star City Thanlyin

ヤンゴンのダウンタウンからバゴー川を渡って、対岸に建設中の最新の集合住宅。敷地内には学校やスーパーマーケット、飲食店や銀行など生活に必要な施設はほぼ全て揃っている。ゴルフ・コ-スも併設する。日本企業の進出するティラワ工業団地にも近く、日本からの駐在員には便利な立地にある。基本的には分譲販売のため外国人は購入出来ないが、賃貸物件もあるらしい。(US1,350ドル~)
ヤンゴンのダウンタウンまでは、シャトルバスも運行する。
ダウンタウンへは車で30分ほど。現地にショールームがオープン。


2.ヤンゴン周辺 Around Yangon

ヤンゴン周辺の最大の見どころはチャイティ-ヨ-山頂にあるゴ-ルデンロック。モン族の王都として栄えた、バゴ-とセットで観光するのが効率がよい。現地旅行会社のツア-に参加するのが簡単。
ヤンゴンの西にあるチャウンタ-は、ベンガル湾に面した、ヤンゴンから最も近いビ-チリゾ-ト。途中の街、パティンにも立ち寄りたい。
モン州の州都モウラミャインや美しい自然に恵まれたカイン州の州都パアンへ行くにもヤンゴンから車で移動することになる。

ゴ-ルデンロック(チャイティ-ヨ-・パヤ-) 
 Kyaikhtiyo Paya(Pagoda)

 

ゴ-ルデンロックは山の山頂の岩の上に不安定に置かれた黄金の巨岩で知られる。落ちそうで落ちない岩は、仏塔に納められている仏陀の頭髪によってバランスをとっているとのこと。3大聖地とされ、ミャンマ-人にとっても特別な場所である。(他は、ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤ-、マンダレ-のマハムニ・パヤ-)
ヤンゴンからは、190km。車で片道4~5時間かかるので、日帰りの場合は、早朝出発となる。途中のキンプンまで車で移動、そこからはピックアップトラックに乗って山頂まで行く。途中のヤテタウンから山頂まで徒歩で登ることも出来る。(所要約60分)体力に自信のある人は挑戦してみては。山頂にはホテルもあるので、日程に余裕があれば宿泊して、神秘的な、夕日、朝日を鑑賞したい。

*時間06001800 チャイティ-ヨ-入山料6000チャット(20144月現在)
*外国人が入山の際はパスポ-トが必要。

バゴ- Bago

バゴ-は13世紀から16世紀にかけて、モン族のバゴ-王朝の都として栄えた。バゴ-での最大の見どころは仏陀の遺髪2本が納められたシュエモ-ド-・パヤ-Shwemawdaw Paya。塔の高さは114mでシュエダゴォン・パヤ-よりも高い。日本人には、「ビルマの竪琴」の背景として知られる、全長55mのシュウエタ-リャウン寝仏 Shwethalyyaung Buddaも必見。その他、高さ30mの柱の4面に座仏が置かれたチャイプ-ン・パヤ- Kyai Pun Paya, 神の鳥の伝説が残るヒンタゴン・パヤ- Hintha Gon Paya など訪れたい。ヤンゴンから車で2時間、ゴ-ルデンロックへ行く途中にあるのでセットで立寄りたい。


パティン Pathein

ヤンゴンの西約200kmにある街パティンは、古くからインドとの交易で栄えた場所。見どころは、街の中心にあるシュエモ-ド-・パヤ- Shwemawdaw Paya パティンの周辺はミャンマ-の米どころとして知られ、一面の田園風景が広がる。竹を組んで作られるパティンの傘は有名。


チャウンタ-・ビ-チ Chaungtha Beach

ヤンゴンから最も近いビ-チ・リゾ-トとして親しまれているチャウンタ-・ビ-チ。パティンの西40km、車で約3時間(山越え)の道のり。乾季のシ-ズンには、多くの人で賑う。広々とした遠浅のおだやかなビ-チ。夕日が美しい。

ガパリ・ビ-チ Ngapali Beach
ヤンゴン周辺とは言えないが、ヤンゴンから飛行機で45分程のサンドウェイ空港のすぐ近くにあるミャンマ-屈指のビ-チ・リゾ-ト。最高級のリゾ-トホテルが続々とオ-プンする今注目のビ-チ。南部は2000年頃からから開発されてきた地域で村にもほど近い場所にあり、中級から高級ホテルが立ち並ぶ。フィッシャーマン・ビレッジの見学やパ-ル・アイランドへの無人島ボ-ト・ツア-への参加に便利な地区。空港周辺の北部は、ここ数年の間に開発された新しい地域で、滞在型の最高級のリゾ-ト・ホテルが次々にオ-プンしている。この地域のホテルのビ-チには宿泊者しかいないため、まさにプライベ-ト・ビ-チ。宿泊者でさえあまり見かけることが無いほど。波の音以外は何も聞こえない静かなビ-チで過ごす時間はかけがえのないひととき。朝、昼、晩と姿を変えていくビ-チが美しい。

ミャンマ-人の海水浴事情とビ-チリゾ-ト開発

ミャンマ-人は、若い世代の人達でも、水着を着ることに抵抗があるようで、ビ-チでも皆がジ-ンズやTシャツ姿で泳いでいる。宗教上、肌を露出することは良くないとの考え方。日焼けを避ける理由もあるらしい。
ミャンマ-最南部、800もの島々から成る メルギ-諸島 Mergui Archipelago の観光開発が本格的に行われる予定。タイのパタヤやプ-ケットを凌ぐミャンマ-を代表するビ-チリゾ-トの誕生が望まれる。


モウラミャイン Mawlamyaine
モン州の州都であるモウラミャインへは、タルウィン橋の完成でヤンゴンから車で約6~7時間で行けるようになった。市内には歴史ある寺院やパヤ-が点在する。郊外には未完成の巨大な寝物ウィンセント-ヤや巨大座仏などが見られる。日本軍が建設した泰緬鉄道の起点となったタンビュザヤはモウラミャインから64km。


パアン Hpa-An

カイン州の州都パアンは、豊かな自然に囲まれた美しい町。町のシンボルでもあるズエカビン山や奇岩の上に建つチャウッカラ寺院、洞窟寺院など見どころも多い。市民の憩いの場、カンタ-ヤ湖からはズエカビン山の全景を眺めることが出来る。ヤテピャン洞窟では天然温泉が湧く。
モウラミャインとパアンをセットで巡るコ-スが一般的。3泊4日の予定が組めればゆっくりと巡ることが可能。


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