ミャンマーの西海岸、ヤカイン州の州都シットウェーから車で4時間(ボ-トの場合、往路4時間、復路5時間半)独特の文化が栄えたアラカン王国の遺跡が残る「ミャウー」(Mrauk-U)をご案内致します。アラカン王国は、15世紀頃からミャウーを都として栄えてきたが、1785年にビルマ族のコウンバン朝に併合されてしまう。ミャウーでは海外との交流も盛んに行われていたらしい。日本との関わりもあり、当時日本で幕府から迫害を受けたキリシタン武士がアラカン王国(ミャウー)に渡って王国の護衛隊として活躍したとされている。
ミャウ-観光の玄関となるシットウェー空港
車で移動する場合は、途中でマハムニ・パヤーに立ち寄ることが可能。マンダレーにある有名なマハムニ仏は本来はこの場所にあったもの。
ミャウー遺跡めぐり ミャウ-には現在8名の観光ガイドがいる。(英語ガイドのみ)
コウタウン・パヤー Koe Thaung Paya
1996年までジャングルに囲われていたため見ることができなかった。
回廊には9万体もの仏像が並ぶ
シッタウン寺院 Sittaung Temple
シッタウン とは 8万との意味で、8万体の仏像が置かれている。
ダッカンゼイン寺院 Htuk Kant Thein Temple
回廊に並ぶ仏像
レミャウーイナ寺院 Lemya Una Temple
ミャウーの王宮跡
シュエダジン・ホテル Shwe Thazin Hotel
ミャウ-の町並 ミャウ-博物館
シットウェー行のボ-トの船内 ボ-トからののどかな景色
現地の人々でいっぱいになったボ-ト シットウェーの船着き場